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3DEXPERIENCE NETVIBES
「データを集約し、洞察を生み出す。NETVIBESで一歩先の意思決定を」
概要
特徴
- カスタマイズ可能なダッシュボード
ユーザーが自分のニーズに合わせて情報を集約・表示するためのカスタマイズ可能なダッシュボードを作成できます。特定の業界やプロジェクトに特化した情報をリアルタイムで取得し、視覚的に表示することが可能です。 - データ収集と分析
インターネット上の公開データ(ニュース、ソーシャルメディア、ブログなど)や、社内のデータソースから情報を収集し、トレンド分析やパターン認識が行えます。これにより、ビジネス上の洞察を得るために必要な情報を一元化できます。 - アラート機能とレポート
特定のキーワードやテーマに基づくアラート機能があり、ビジネスに関わる重要な変化や新しい情報が発生したときにリアルタイムで通知を受け取ることができます。また、レポートを自動的に生成する機能もあります。 - ソーシャルメディアリスニング
ソーシャルメディア上の消費者の声を集め、製品やブランドの評判、トレンド、顧客のニーズを把握することができます。マーケティング戦略や製品開発のためのデータを取得し、分析するために活用されています。 - 意思決定支援
企業がデータに基づいた意思決定を行えるよう、ダッシュボードを活用してビジネスの状況や市場の変化をリアルタイムで追跡する機能を提供します。これにより、迅速な対応や戦略的な判断が可能になります。
機能
インテリジェンスを活用して、時間、コスト、品質の目標を達成
NETVIBES Planning(開発計画)の主なメリット
- ビジネス上の優位性を確立
市場動向を利用し、製品やサービスを発売します。 - プロジェクトのパフォーマンスを改善
強力かつ動的なデータ可視化により、プロジェクトの状態をリアルタイムに監視し、評価します。 - オペレーション・エクセレンスを実現
プログラムやプロジェクトの期日、コスト、品質を遵守できます。
持続可能性の要件を満たしながら 製品性能KPIに準拠
NETVIBES Virtual Product Development(バーチャル商品開発)の主なメリット
- 目標とするコストを最適化
コスト効率に優れた方法で業界標準に準拠します。 - 材料要件を削減
エネルギーを削減しつつ、持続可能性の規制を遵守します。 - 適切に妥協する
最善の意思決定を行い、KPI を達成します。 - 持続可能性の目標を実現
「what-if」解析を実行して、製品性能を最大限に高め、環境への影響を最小限に抑えます。
設計者からサプライヤーまでの部品調達と標準化を合理化
組織再編、合併、グローバル・プロジェクト、技術革新には、新製品部品の創出を伴うため、企業カタログの部品参照数が急増し、部品設計、製造、試験、調達、保管にかかるコストが増大します。部品番号の追加には会社のリソースが必要ですが、これを削減することができます。
NETVIBES Value Network ソリューションは 3DEXPERIENCE プラットフォームを基盤にしていて、AI を駆使した直感的でパワフルな調達・標準化インテリジェンスで、すべての製品部品と関連知識を収集し、あらゆる角度から部品を理解することができます。
3D 類似性とセマンティック類似性検索に基づくクラスタリング技術により、部品の重複排除、分類、標準化が可能です。設計者による再利用に適したコンポーネントを特定するために、これらのコンポーネントを比較することができます。
1,700 社を超えるサプライヤーの広範なカタログから 3D コンポーネントをテストし、基準を満たすものを選択して社内カタログに追加できます。調達部門は、エンジニアリング、品質、サプライ チェーンの各チームと連携してコミュニケーションを強化し、最適なコンポーネントを有利な価格で調達できます。
NETVIBES Value Network (バリューネットワーク)の主なメリット
- リスクを軽減
全社でコンポーネントを標準化します。 - 市場投入までの期間を短縮
新規作成ではなく、既存の部品を再利用します。 - 品質とコンプライアンスを確保
適格な 3D コンポーネントをダウンロードして、アセンブリでテストします。 - 業務の中断を回避
サプライチェーンに俊敏性をもたらします。 - コストを削減
それぞれの地域で適切なサプライヤーを見つけ、数量割引を交渉します。 - イノベーションを促進
削減した時間とコストを、新しいプロジェクトに利用します。
顧客満足度の向上
NETVIBES Customer Experience(顧客体験)ポートフォリオは、3DEXPERIENCE プラットフォーム上に構築されていて、運用、エンジニアリング、設計を結びつけ、資産をより有効に活用するためのバーチャル・ツイン・エクスペリエンスです。資産データ、データサイエンス、コラボレーションに関するあらゆる機能を活用することで、すべての関係者が協力して、データ分析の洞察に基づいてより良いサービスと設計の意思決定を行い、継続的な改善を可能にします。
AI駆動型の3DEXPERIENCE プラットフォームは、価値ある使用データを収集し、仮想モデルベースの製品リファレンスに反映します。 このバーチャル・ツインは、製品のデジタル・モデルの拡張です。現実世界のデータとデジタル世界のデータを統合することで、サポートを改善するために必要なアクションを迅速に判断できます。関連リソースを正確に予測することで、メンテナンスを削減し、より多くの製品を稼働させ続けることができます。
Customer Experience(顧客体験)の主なメリット
- 故障を予測
微細な兆候を検出することで予期しない障害を防止し、稼働停止時間を短縮します。 - 調査時間を短縮
過去の同様の状況を解決することで得たナレッジと経験を活用し、根本原因を解析します。 - 資産の可用性を大幅に向上する
AI テクノロジーは、精度の向上と適切なメンテナンス・スケジュールの策定に役立ちます。 - メンテナンス・コストを削減
予測解析によって問題を迅速に解決し、ナレッジを活用して新しい資産を改善します。
あらゆる種類のデータから、意思決定の指針となる、状況に応じた実用的な洞察を獲得
Collaboration & Intelligence(コラボレーションとデータ分析)の主なメリット
- サイロを解消
すべてのエンタープライズ・データを共通のリファレンスにマッピングします。 - コラボレーションを強化
共通言語として 3D を使用して、世界中の関係者を結び付けます。 - 俊敏性を向上
時間と場所を問わず、あらゆるデバイスでコラボレーションできます。 - ユーザーを支援
最新の解析ダッシュボードを構築し、十分な情報に基づいてビジネス上の意思決定をします。 - 効率を向上
全社にわたる優れた運用性を実現します